不動産売却時のハウスクリーニングは必要?メリット・デメリットを解説
不動産売却時には、どのような状態で部屋を売却するか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産売却時に、ハウスクリーニングをする方が増えてきています。
しかし、ハウスクリーニングは費用がかかります。
そこで、今回はハウスクリーニングのメリットやデメリット、費用相場をご紹介します。
不動産売却にハウスクリーニングは必要か、メリット・デメリットを紹介
ハウスクリーニングのメリットとデメリットをご紹介しますので、把握したうえで、必要かどうかを検討してみてください。
ハウスクリーニングのメリット
●高値で売れる
不動産売却で、多くの買主は室内の汚れを気にします。
買主の多くは、自分で室内清掃する手間があるかどうかを知りたいからです。
ハウスクリーニングがおこなわれていると、買主は清掃する負担がなくなります。
そのため、買主の負担が減るため競争率が高まります。
室内の汚れがあると、それを理由に値引きを迫られることがあるので注意が必要です。
●早く売れやすい
若い方が住む地域では、きれいな物件を選ぶ方が多くなります。
そのため、室内がきれいになっていると購入希望者が増える可能性があります。
引っ越す場合は、今よりきれいな不動産を購入したいと考える方がほとんどです。
すこしの手間はかかりますが、ハウスクリーニングすることで買主の購入意欲を高められます。
ハウスクリーニングのデメリット
●費用負担が高い
実際にハウスクリーニングはクリーニングする場所が増えるほど費用負担が大きくなります。
エアコンや水回りなどは費用が高くなります。
費用が増えてしまうと、売却時に得られる利益が減ってしまいます。
そのため売却値段も考えて、計画的におこないましょう。
ハウスクリーニングの費用負担は?費用相場を紹介
ハウスクリーニングの相場はクリーニングする場所や物件によって変わります。
●レンジフード:10000~20000円
●エアコン:10000円前後
●トイレ:10000円前後
●床のワックスがけ:10000~15000円
●洗面台まわり:6000~10000円
●浴室:10000~20000円
まとめ
ハウスクリーニングする時に大切なのは不動産売却時の価格です。
不動産売却時の価格と比べて、どれくらいまで費用負担できるかを考えましょう。
ハウスクリーニングは買主にいい印象がつくといったメリットがあります。
一方で、デメリットもあるため、把握したうえでハウスクリーニングをおこなうかご検討してみてください。
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