目隠しフェンスをリノベーションで設置するメリットとデメリット

目隠しフェンスをリノベーションで設置するメリットとデメリット

自宅に目隠しするためのフェンスをリノベーションで設置したいと思っている場合、設置後にどんな雰囲気になるのか想像がつかない方もいらっしゃるかもしれません。
設置してから後悔しないよう、まずはフェンスを付けるとどのような生活になるのかを把握しておくのが大切です。
こちらの記事では目隠しフェンスをリノベーションで設置するメリットとデメリット、さらに設置費用についても解説します。

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目隠しフェンスをリノベーションで設置するメリット

自宅をリノベーションして目隠しフェンスを設置するメリットの1つ目は、外部からの視線を遮断できる点です。
特に道に面した位置に自宅が建っている場合、家で過ごす姿や干してある洗濯物が外部から見られるのではと落ち着きませんが、フェンスがあれば落ち着いて生活できます。
また、外部から簡単に侵入できなくなるため防犯効果が期待できるのが2つ目のメリットです。
3つ目のメリットは隣地の境界や道路との境界を明確に区切れる点で、どこまでが私有地なのか分かりやすくなります。

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目隠しフェンスをリノベーションで設置するデメリット

一方、リノベーションで目隠しフェンスを設置する場合デメリットもあり、その1つ目が日当たりや風通しが悪くなる点です。
家の周囲が高い壁で覆われるため、日差しが遮られたり風がとおりにくくなったりする可能性があります。
また、通気性が悪くじめじめした状態が続くとコケやカビが発生しやすくなり、建物に影響を与えるリスクが高まるでしょう。
目隠しフェンスを設置するデメリット2つ目は圧迫感を感じやすくなる点です。
室内から窓の外を眺めたときにフェンスに囲まれた状態を目にすると、ストレスを感じる方もいるため注意が必要です。

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目隠しフェンスをリノベーションで取り付ける際の設置費用

目隠しフェンスをリノベーションで取り付ける際、フェンス本体の価格相場は1mにつき1.5万円~4万円前後かかります。
フェンスの素材や形状によっても価格が異なり、木製は比較的高めなのに対してアルミ製はリーズナブルです。
フェンスを取り付ける際の設置費用の相場は1mにつき5,000円からが一般的です。
この場合、設置する場所や範囲ごとに価格が変わるため、実際に施工業者に現場を見てもらって希望を伝え、いくらぐらいかかるか見積もりを出してもらいましょう。
設置費用を抑えたい場合、取り付ける範囲を最小限にするのもひとつの方法で、道に沿った部分だけ、リビング周囲だけなど、設置場所を限定するのがおすすめです。

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まとめ

目隠しフェンスをリノベーション設置すると、外部からの視線を遮断できる、防犯効果が期待できる、敷地の境界を明確化させられるなどのメリットがあります。
ただし日当たりや風通しが悪くなる、圧迫感を感じるなどデメリットがある点も把握しておきましょう。
フェンスの素材や設置範囲などによって設置費用が異なります。
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