ベランダはリノベーションで後付けできる?後付けする目的と注意点も解説
夢のマイホームが手に入ったと喜んだのもつかの間、ベランダの使い勝手の悪さに不満を感じている方はいませんか。
建築後もベランダを後付けできるのか、後付けする際は何を注意したら良いのかなどを知っておけば、スムーズにリノベーションがおこなえるはずです。
そこで今回は、ベランダは後付けできるかどうか、後付けする際の目的と注意点とあわせて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大和市の売買戸建一覧へ進む
ベランダの後付けリノベーションは実現できるのか
自宅にベランダが設置されていない場合、リノベーションでベランダを後付けすることは可能です。
後付けできるベランダは柱を利用して設置するものと、屋根に接続部分を取り付けて設置するものの2種類があり、屋根はアール型とフラット型、ルーフ型の3タイプから選択します。
本体部分の素材には主にリーズナブルなアルミや耐久性に優れたスチールが用いられるほか、見た目重視で天然木または人口樹脂製の木材を使うケースも多いです。
熱に強く丈夫で長持ちする樹脂製、雨に濡れても劣化しにくいタイルを床材として後付けするベランダもあります。
機能性やデザイン性など、重視する点にあわせたタイプと素材を選ぶことが大切です。
▼この記事も読まれています
マンションで窓のリフォームをする際に押さえておきたいポイント
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大和市の売買戸建一覧へ進む
ベランダの後付けリノベーションをする目的
自宅をリノベーションし、ベランダを後付けする目的として挙げられるのが洗濯です。
ベランダに物干し竿を設置すれば部屋干しよりも風通しが良く、日ざしのもとで洗濯物を乾かせるため、素早く乾かせます。
多少の雨は屋根が防いでくれるので、急な雨でも洗濯物が濡れるリスクを抑えやすいです。
ベランダ直下が日陰になる点も、自宅をリノベーションする目的のひとつです。
ベランダの真下を駐車場として活用すれば、愛車を雨や強い日ざしからガードでき、汚れと塗料の劣化防止を実現できます。
また、設置済みのベランダが日陰になりやすいからとの理由で、日当たりの良い場所にリノベーションすることもあります。
▼この記事も読まれています
リフォーム済み物件と中古物件購入後のリフォームを比較!どちらが良い?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大和市の売買戸建一覧へ進む
ベランダの後付けリノベーションを検討する際の注意点
ベランダを後付けする際は、自宅の建ぺい率を確認してからリノベーションしましょう。
建ぺい率とは建築基準法で定められている、敷地面積に対して建物などを建築できる面積の割合のことです。
建ぺい率を超える場合は法律違反となるので、ベランダを後付けできる程度の余裕があるか把握しておきましょう。
ベランダを後付けする際は建築確認申請が必要になる可能性もあるため、あらかじめ建築士に提出書類などを確認しておいてください。
また、ベランダを後付けすることにより容積率オーバーになると建築基準法違反になります。
既定の容積率を超えないかチェックすることも、リノベーションをするうえでの大事な注意点です。
▼この記事も読まれています
マイホーム購入後の水回りのリフォームについてご紹
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大和市の売買戸建一覧へ進む
まとめ
住宅を建築してからリノベーションして自宅を後付けすることは可能です。
ベランダを後付けする目的は洗濯の利便性向上、駐車場の屋根代わりなどさまざまです。
実際にリノベーションする際は建ぺい率や容積率などの注意点を確認してからおこないましょう。
神奈川県央・大和市の不動産買取は株式会社TATSUがサポートいたします。
お客様のご要望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大和市の売買戸建一覧へ進む