マンションの1階が売却しにくい理由は?売却のコツもあわせて解説!

マンションの1階が売却しにくい理由は?売却のコツもあわせて解説!

マンションの1階部分は、一般的に売却しにくいと言われています。
そのような物件を所有している方は、スムーズに売却できるのかと不安になってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、マンションの1階が売却しにくい理由、また1階のメリットと売却のコツを解説します。

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マンションの1階にある物件が売却しにくい理由

マンションの1階にある物件が売却しにくい理由は、上層階と比較して日当たりが悪いからです。
特に冬場は日照時間が短いことから、室内が暗く感じる時間が長くなってしまうでしょう。
また、セキュリティ面に不安を感じる方も少なくありません。
通りに面している物件の場合、玄関や窓から不審者に侵入されるリスクがあり、洗濯物にも配慮する必要が出てきます。
川や海が近い場所や低地に建てられている物件は、災害時に浸水が発生する可能性もあります。

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売却時にアピールしたい!マンションの1階のメリット

マンションの1階のメリットは、騒音トラブルになりにくい点です。
子どもやペットが室内を走り回っても階下の住民を気にする必要がないため、思いっきり遊ばせられます。
専用庭が付いている物件も多いため、ガーデニングやバーベキューなどのアクティビティも楽しめます。
また、1階の物件は高層階と比較して物件のエントランスから家までの移動距離が近いです。
重い荷物を運ぶときや災害が起きたときの避難などが容易であることは、高齢者がいる世帯にとっても安心できるポイントです。

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マンションの1階にある物件を売却するコツ

マンションの1階にある物件を売却するコツは、ターゲットを見極めることです。
1階部分のメリットをより享受しやすいファミリー世帯、高齢者世帯にターゲットを絞って売却活動を進めましょう。
同じマンション内の別区画が売りに出されている場合は、価格設定も重要なポイントです。
周辺エリアのマンションの成約価格なども参考にしながら、適切な価格設定をしてください。
また、内見時にはしっかり購入検討者にメリットを伝えられるように準備しましょう。
内見は買主となりうる方と直接顔を合わせる貴重な機会なので、物件の強みをアピールして購入意欲を高められるようにすることが大切です。

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まとめ

マンションの1階部分は売却しにくいといわれていますが、騒音トラブルになりにくい、専用庭がある、移動距離が短いといったメリットもあります。
売却の際は、このようなメリットをより享受しやすいターゲット層に絞ってアピールすることが重要です。
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