中古マンションの売却は大変?理由や売却時に手間を省く方法をご紹介

中古マンションの売却は大変?理由や売却時に手間を省く方法をご紹介

中古マンションを手放したいけれど、売却が大変と聞いてなかなか先へ進めないという方は少なくありません。
しかし、売却の流れや大変だといわれるポイントが分かっていれば、手続きもスムーズに進められるはずです。
今回は、中古マンションの売却が大変だといわれる理由や売却の手間を省く方法をご紹介します。

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中古マンション売却の流れを確認しよう

まずは、中古マンション売却の大まかな流れを知っておきましょう。
中古マンションを売却することに決めたあと、まずおこなうのが情報収集です。
周辺の相場や条件が近い物件の価格を調査するのと同時に、不動産会社にご自身のマンションの査定を依頼し、いくらで販売するかを検討します。
販売価格を決定したら、仲介を依頼する不動産会社と媒介契約を結んで、販売活動を開始します。
買主が見つかり売買契約を結んだあとは、代金を受け取って物件の引き渡しをおこないましょう。
最後に、売却した翌年の2月ごろに確定申告をおこなったら、中古マンション売却の全工程が完了です。
中古マンションの売却には一般的に3~6か月程度の期間を要するため、売却したい時期が決まっている方は早めに準備を始めることが大切です。

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中古マンション売却が大変だといわれる理由は?

中古マンションの売却が大変だといわれる理由のひとつに、売却にかかる期間が長いことが挙げられます。
マンションの販売開始から引き渡しまでに数か月かかるだけでなく、翌年2月に確定申告しなければならないため、売却のタイミングによってはすべての手続きが終わるまで1年以上を要する可能性もあります。
次に、売却までのステップが多く準備の負担が大きい点も、中古マンション売却が大変だといわれる理由です。
売却を検討する段階での市場調査や購入希望者の内覧の対応、確定申告の手続きなど、不慣れな作業にストレスを感じるかもしれません。

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大変な中古マンション売却の手間を省く方法

中古マンションを売却する手間を省きたいなら、売却前に新居を見つけて引っ越しておくのがおすすめです。
居住している状態だと、内覧時にしっかりと片付けや掃除をしなければならないだけでなく、家具などがあるためにお部屋の広さが分かりづらいというデメリットがあります。
退去しておけばお部屋も広く見え、生活感もなくなるため、購入希望者が検討しやすくなります。
業者に依頼してハウスクリーニングをおこなうと、水垢などもきれいにしてもらえるので印象も良くなるでしょう。
また、登記手続きを司法書士に依頼することで、中古マンション売却の手間を省けます。
マンションの名義人が亡くなっている場合や遠方にあるようなケースだと、書類を集めるだけでも時間がかかります。
報酬を支払う必要はあるものの、必要書類の収集や作成といった業務を依頼できるため、忙しい方や手続きに不安がある方は検討してみてください。

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まとめ

中古マンションの売却が大変といわれるのは、売却までの期間が長く、手続きなどに手間がかかることが理由です。
しかし、売却前に転居したり書類作業を専門家に依頼したりといった工夫をすれば、売却にかかる負担を軽減できるでしょう。
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