リフォーム一体型住宅ローンとは?利用する流れや注意点を解説
中古住宅を購入してリフォームしたいと考えているときには、リフォーム一体型住宅ローンを利用できます。
しかしリフォーム一体型住宅ローンには特有の注意点もあるため、利用するときには慎重に検討することが大切です。
そこで今回は、リフォーム一体型住宅ローンの概要や利用する流れ、利用時の注意点について解説します。
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リフォーム一体型住宅ローンとはどのような融資?
リフォーム一体型住宅ローンとは、中古物件を購入する費用と購入後にかかるリフォーム費用とをまとめて借りられる融資です。
住宅の改修などをするときにはリフォームローンを利用できますが、金利が2~3%とやや高く、返済期間も10~15年ほどと短いデメリットがあります。
しかしリフォーム一体型住宅ローンでは金利が0.5~1%ほどと低く、総返済額を抑えることが可能です。
また返済期間も30~35年程度と長く、月々の返済負担も抑えられます。
そのほか、住宅ローンとリフォームローンを併用すると毎月の返済額の把握が難しくなってしまいかねません。
その点、リフォーム一体型住宅ローンを組むと返済が毎月1回で済むため、返済計画が立てやすいメリットがあります。
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リフォーム一体型住宅ローンを利用する流れ
リフォーム一体型住宅ローンを利用する流れの第一歩は、購入する中古住宅と施すリフォーム内容を検討することです。
まずは不動産会社に中古住宅を探してもらい、気に入った物件が見つかったらリフォーム会社にリフォームプランの作成を依頼しましょう。
その後、リフォームプランと費用に納得がいったら、中古住宅とリフォームプランの契約を交わします。
金融機関による最終的な審査を通過したら、物件の引き渡しと同時に決済をおこない、リフォーム工事をおこなってもらう流れです。
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リフォーム一体型住宅ローンを利用するときの注意点
リフォーム一体型住宅ローンを利用するときの注意点のひとつは、金融機関の審査を受けるときにリフォームプランと見積もりを提示する必要があることです。
リフォームプランの作成が遅れると中古住宅をほかの方に先に買われてしまうことになりかねないため、物件探しとリフォーム計画の立案は同時進行でおこないましょう。
また、購入する中古住宅の担保評価によっては希望する金額を借りられないこともあります。
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まとめ
リフォーム一体型住宅ローンとは、中古住宅の購入価格とリフォーム費用の融資をまとめて受けられる商品です。
希望の中古住宅が見つかったら、リフォーム会社にプランの作成を依頼する流れで進めていきます。
ただし金融機関の審査を受けるときにリフォームプランと見積もりが必要になるため、物件探しと並行して進めることがポイントです。
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お客様のご要望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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