家を売る流れとは?準備から引き渡しまでをご紹介
家を売る流れは、事前の準備から売却後の引き渡しまで大まかに決まっています。
そのため、どの段階で何をしなければならないのかを把握しつつ売却計画を立てなければなりません。
今回は、家を売るための準備、売り出し、購入希望者が現れてからのスケジュールの流れについてご紹介します。
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家を売る流れ①:事前準備
家の売却を思い立ったら、まずはどのような方法で売却できるのかについて知っておく必要があります。
不動産会社に個人間の売買を取り次いでもらう仲介、不動産会社に直接買い取ってもらう買取が主流です。
一方で、不動産会社を挟まず個人間でやり取りを進める個人売買もあります。
また、家を売却するのに適した時期についても知っておく必要があるでしょう。
4月に新年度が始まるのに合わせ、不動産売買の需要が高まるのは引っ越しのための1~3月の間です。
ほかにも築年数や税金の観点から売却のタイミングを決める方法があります。
さらに、家の売却に必要なさまざまな書類を用意する必要があり、とくに権利関係の書類はすぐ用意できるようにしておくと手続きがスムーズです。
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家を売る流れ②:売り出しの準備
家の売り出しの際は、まず不動産会社に依頼して査定額を算出します。
担当者に査定額の根拠を聞きながら妥当性をチェックし、結果を参考に売り出し価格を決めましょう。
そして、不動産会社と媒介契約を結んで家の売却活動を開始します。
媒介契約は複数社と契約を結べる一般媒介契約と、1社としか契約できない専任媒介契約および専属専任媒介契約の3種類です。
契約期間は3か月となっており、満了時に家が売れていなければ契約を継続したり、依頼先や種類を切り替えたりできます。
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家を売る流れ③:購入希望者が現れてから引き渡しまで
売却活動の結果、購入希望者が現れたら内見を実施して家の内外を紹介します。
希望者に物件の良さをアピールするチャンスですので、基本的に売主自身が内見の対応をするのがおすすめです。
そして、購入希望者の方と相談しながら売買契約の条件を決め、重要事項説明をおこないます。
売買契約書を作成し、収入印紙を貼ってお互いに署名と捺印をしたら契約は締結です。
契約書に記された日付に沿って、物件の引き渡しと売却代金の決済手続きを進めましょう。
家を売ったあとは、翌年2月半ばから3月半ばの間に確定申告をおこなって譲渡所得税の申告と納付を済ませる必要があります。
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まとめ
家を売る場合、まず売却方法や時期などを調べて書類を用意する必要があります。
そして査定によって売り出し価格を決め、媒介契約を結んで売却活動を始めるのが一般的です。
内見対応をしながら買主を探し、契約を結んで物件を引き渡したら、確定申告を済ませましょう。
神奈川県央・大和市の不動産買取は株式会社TATSUがサポートいたします。
お客様のご要望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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