ワンストップリノベーションとは?依頼先の種類や利用時の特徴も解説!

ワンストップリノベーションとは?依頼先の種類や利用時の特徴も解説!

マイホームの取得にあたり、買主が物件の購入後にリノベーションを実施するケースが現在では珍しくなくなりました。
そして近年では、物件の取得後に「ワンストップリノベーション」が利用される場合もあります。
今回は、ワンストップリノベーションの概要や依頼先の種類、利用時のメリット・デメリットを解説します。

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ワンストップリノベーションとは?

ワンストップリノベーションは、物件探しから住宅ローンの相談、住宅購入後のリノベーションまで、特定の会社が一貫して提供するサービスです。
窓口を統一することが、従来のリノベーションとの主な違いです。
従来は、物件探しは不動産会社に、住宅ローンの相談は金融機関にそれぞれ依頼し、異なる会社を利用する必要がありました。
このような従来の手続きでも理想のマイホームを得ることは可能でしたが、買主の手続きが煩雑でした。
ワンストップリノベーションでは、すべての窓口を一本化でき、理想のマイホームをよりスムーズに手に入れることができます。

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ワンストップリノベーションの依頼先の種類

ワンストップリノベーションの際の依頼先として、まずは工事を施工会社に委託する不動産会社が挙げられます。
利用すると、窓口となる不動産会社が物件の探索を担当し、取得後の工事は委託先の施工会社が担当します。
物件の探索を委託している不動産会社も、主な依頼先の一つです。
このケースでは、物件の取得前から施工会社を利用する形となりますが、物件探索は委託先の不動産会社がおこなうため、心配はありません。
また、一連の工程をすべて自社でおこない、外部に業務を委託しない会社も一部存在します。
外部の会社が関与しないため、柔軟な対応が可能であり、買主の細かい希望にも応えやすい傾向があります。

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ワンストップリノベーションのメリット・デメリット

ワンストップリノベーションのメリットは、一連の手続きを効率的にこなす点にあります。
複数の会社を訪れる手間がなく、各窓口で同様の説明を繰り返す必要もありません。
一方で、デメリットとしては、各工程において依頼する会社の専門性や技術力を確認する手間が発生します。
専門性や技術力が不足している会社に依頼すると、手続きはスムーズでも家の完成に不満が残る可能性があります。

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まとめ

ワンストップリノベーションとは、物件探しからリノベーションまでの各工程を特定の会社がすべてこなすサービスです。
依頼先にはいくつか種類があり、特定の工程が別の会社に委託されるケースもあります。
利用すると、一連の手続きは効率良くこなせますが、依頼先の専門性や技術力を確認する手間はかかります。
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