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リノベーションを設計事務所に頼むメリットとデメリットは?選び方もご紹介

リノベーションを設計事務所に頼むメリットとデメリットは?選び方もご紹介

工務店など、さまざまな事業者が住宅のリノベーションを請け負っており、そのなかのひとつに設計事務所があります。
設計事務所でのリノベーションは、一般的なリフォーム業者や工務店とどう違うのでしょうか。
今回は、リノベーションを設計事務所に依頼するメリットとデメリット、設計事務所の選び方、必要な費用についてご紹介します。

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リノベーションを設計事務所に依頼するメリットとデメリット

設計事務所とは、建築家のように設計の専門家が所属している事務所のことです。
リノベーションを設計事務所に依頼するメリットは、デザイン力が高くおしゃれな仕上がりが期待できる点になります。
間取りや内装のデザインなどのバリエーションが豊富で、理想の住宅の再現に近付きやすいです。
一方、デメリットは一般的なリフォーム業者や工務店と比べて、費用が高い点にあります。
建築家に設計を依頼する分、デザイン料が高めの設定となっているため、予算によっては設備のグレードが低くなる可能性があるでしょう。

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リノベーションを依頼する設計事務所の選び方

設計事務所の選び方で重要なのは、リノベーションの実績が豊富なことです。
経験がなければデザインの引き出しは増えず、適切なアドバイスもおこなえません。
そのため、経験豊富なプランナーが在籍しており、リノベーションを多く手がけている設計事務所を選ぶと良いでしょう。
また、限られた予算のなかで依頼主の要望を叶えようと、予算管理をしっかりおこなってくれる事務所がおすすめです。
さらに、デザインコンセプトや個人としての相性もチェックしたほうが良いでしょう。
自分好みのデザインをしてくれるか、円滑なコミュニケーションが取れて気軽にリノベーションのことを相談できるかなどが重要です。

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リノベーションを設計事務所に依頼するための費用

設計事務所にリノベーションを依頼する場合、かかる設計料は工事費全体の10~20%程度です。
仮に1,000万円でリノベーションをおこなう場合、100万~200万円の設計料がかかることになります。
リノベーションを相談したあと、どこから費用が必要になるのかは事務所により異なるものの、実施設計からの事務所が多いです。
間取りの設計などラフプランを提案し、問題がなければより詳細なデザインや工事の段取り、図面などを作成していきます。
ラフプランから料金が発生する設計事務所もあるため、事前にチェックしておきましょう。
設計料の決め方は工事の費用総額に依存しているため、かかる費用が多いほど高額になります。

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まとめ

設計事務所にリノベーションを依頼すると、デザイン性が高くおしゃれな内装に仕上げられます。
その分設計料などの費用が高いため、予算の設定には注意が必要です。
デザイナーとの個人的な相性も見ながら、自分に合った設計事務所を選びましょう。
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