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マンションで設置できる暖炉の種類は?リノベーションするメリットも解説!

マンションで設置できる暖炉の種類は?リノベーションするメリットも解説!

マンションのリビングに暖炉を取り入れたいと考えている方は一定数います。
しかし、暖炉は設置や管理に手間がかかるため、導入するか判断に迷っていることでしょう。
そこで今回は、マンションに設置できる暖炉の種類をはじめ、リノベーションをするメリットやデメリット・費用の目安をご紹介します。

マンションに設置できる暖炉の種類とは

暖炉は、住宅内に組み込まれた暖房設備の一つです。
従来の暖炉は、薪を燃料とするため、煤や煙を排出するための煙突が必要でした。
ただし、共用部であるマンションの外壁に煙突を設けることは難しいです。
そのため、従来の暖炉はマンションには設置できませんでした。
しかし、都市ガスやプロパンガスを燃料とする「ガス式暖炉」は、リノベーション時に設置することも可能です。
また、マンション向けの暖炉として、LEDライトを使用する「電気式暖炉」やバイオエタノールを燃料とする「バイオエタノール暖炉」などがあります。

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リノベーションで暖炉を設置するメリット・デメリット

リノベーションで暖炉を設置する主なメリットは、癒しの空間を手に入れられることです。
暖炉の炎が近くにあると、自然の中にいるような雰囲気を楽しんで、リラックスできます。
お部屋の雰囲気も向上させ、住宅の内部デザインを向上させたい場合にもおすすめです。
さらに、家族のコミュニケーションが促進され、居心地が向上します。
一方、デメリットは、お手入れに手間がかかることです。
暖炉のタイプによってメンテナンス方法が異なりますが、定期的にタールや煤を除去する必要があります。
通常、掃除の頻度は1シーズンに1回が目安とされており、忙しい方は専門業者に依頼することもおすすめです。
ただし、サービス料がかかるため、予算をあらかじめ考慮しておくことが重要です。

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マンションのリノベーションで暖炉を設置する際の費用

暖炉の設置費用は、その種類、サイズ、および機能によって異なります。
とくに、ガス式暖炉の場合、本体価格だけでなく設置するコストもかかり、その費用は約30万円から100万円ほどになります。
予算を節約したい場合、設置コストがかからない電気式暖炉やバイオエタノール暖炉がおすすめです。
電気式暖炉は、コンパクトな置き型のものであれば、1万円から入手可能な場合もあります。
バイオエタノール暖炉は、サイズやデザインによって価格が異なりますが、手ごろなものであれば20万円程度で設置できます。

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まとめ

マンションで設置できる暖炉の種類は、ガス式暖炉・電気式暖炉・バイオエタノール暖炉です。
暖炉が自宅にあると、癒し効果を得られますが、定期的にお手入れする必要があります。
リノベーションでかかる費用は種類やサイズによって異なるため、それぞれの用途に合わせて選びましょう。
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