リノベーションの予算はいくら必要?予算の立て方や抑える方法も解説!

リノベーションの予算はいくら必要?予算の立て方や抑える方法も解説!

近年、マイホームに中古住宅を選び、入居前に自分でリフォームやリノベーションを施すケースが少なくありません。
しかし住宅の工事には多額の費用がかかるものであり、予算がいくら必要なのかは悩みどころです。
そこで今回は、リノベーションにかかる費用のほか、予算の立て方や予算を抑える方法も解説します。

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リノベーションにかかる費用は?予算を考える際の基本

リノベーションにかかる費用の相場は、物件の種類や専有面積、実施する工事の内容などの影響で変わります。
専有面積60㎡のマンションの一室で、間取りの変更や断熱工事など、多くの工事をおこなうなら1,500万円は必要です。
一方、延床面積が30坪ある2階建ての木造一戸建てにおいて、水回りの設備や内装の変更、窓のサッシの入れ替えや耐震補強などの大工事をおこなうなら、2,500万円は必要です。

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リノベーションの予算の立て方

リノベーションの予算は実施する工事によって変わるため、まずは現在考えている各工事の優先順位を決めます。
譲れない工事や妥協可能な工事などが決まると、予算の最低額や幅が見えてきます。
くわえて、予算を立てるにあたり、そのほかの出費も把握したいところです。
中古住宅の購入時には、仲介手数料やローンの融資手数料などがかかり、これら諸費用を合計すると物件価格の6~8%の額になるのが一般的です。
また、リノベーションが終わるまでには4~7か月かかるものであり、入居待ちの間は家賃とローン返済金の二重払いが発生してしまいます。
これらの出費を計算に入れて予算を組んでいないと、資金が途中で不足しかねないのでご注意ください。

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リノベーションの予算を抑える方法

リノベーションでは間取りを根本的に変更できますが、現状の造りを無理に変える必要はありません。
現在の間取りをできるだけ活かしたほうが、工事の手間が減って予算は抑えられます。
新たに導入する設備のブランド力などにあまりこだわらない点も大事です。
高品質で価格も安いメーカーの設備も多数あるため、有名ブランドの設備でなくても、施工会社からおすすめされたものは採用を一度ご検討ください。
このほか、近年では中古住宅のリフォームやリノベーションに対して、国や自治体が補助金を出している場合があります。
受給要件を満たす工事を実施するときは、補助金をもれなく申請したいところです。

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まとめ

リノベーションにかかる費用は、物件の種類や専有面積などの諸条件によって変わるものです。
予算の立て方としては、現在考えている工事の優先順位を決めることなどが挙げられます。
予算を抑える方法には、現状の造りをできるだけ活かす、導入する設備のブランド力にあまりこだわらないなどがあります。
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