天井を板張りにリフォームする際の素材の種類は?注意点も解説
天井の印象をもっと良くしようと、板張りへのリフォームを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、板張りにはさまざまな素材があるため、予算や室内の雰囲気を考慮して適切なものを選ぶことが大切です。
今回は、天井を板張りにリフォームする際の素材の種類と注意点を解説します。
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天井を板張りにリフォームする際の素材の種類とは?
天井を板張りにリフォームする際の素材の種類には、主に「無垢材」「天然木化粧合板」「プリント合板」の3つが挙げられます。
無垢材
無垢材は自然の木から切り出した木材であるため、木そのものと理解して問題ありません。
自然由来の材料であり、コストは高額な傾向にあるものの、アクセントとして使用すれば調節できます。
天然木化粧合板
天然木化粧合板は、天然の木材を薄く切って合板に貼り付けた板です。
天然の木材は表面にのみ使用しているため施工しやすい特徴を持っており、無垢材よりは費用を抑えられます。
プリント合板
プリント合板とは、木目の柄が印刷されたシートが貼られた合板のことです。
上記2つの板と比較すると費用を大幅に抑えられ、とにかく安く板張りがしたい方におすすめの材料です。
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天井を板張りにリフォームする際の注意点とは?
天井を板張りにリフォームする際に注意したいのが、施工費用です。
板張りにかかる費用は、20㎡の場合5万~7万円程度が相場となっていますが、穴が空いていれば追加で補修工事もおこなわなければなりません。
下地に劣化が見られる場合はさらに修繕費用が発生するため、余裕を持って工事の費用を見積もっておくと安心です。
無垢材を使用する工事においては、床材よりも薄い板を取り付けることから、天井に設置する際に割れやすいことも理解しておく必要があります。
また、天井板の色を選ぶ際は、床材の色よりも明るい板を選ぶのがおすすめです。
床は家具によって一部の面が隠れますが、天井は木材が見える面積が大きくなるため、室内の雰囲気が色によって大きく左右されます。
暗い色を選んでしまうと室内全体も暗く見せてしまうため、床材よりも明るいものを選べば、室内も明るく清潔な印象を与えられるはずです。
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まとめ
天井を板張りにリフォームする際の素材の種類には「無垢材」「天然木化粧合板」「プリント合板」の3つが挙げられます。
下地の状況によっては補修工事が発生する可能性があるため、工事の予算は余裕を見ておくことをおすすめします。
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