和室の天井をリフォームする際の種類や費用についてご紹介!

和室の天井をリフォームする際の種類や費用についてご紹介!

和室の天井は洋室と比べてバリエーションがあり、リフォームにかかる費用も種類によって異なります。
お部屋全体のデザインをどうするかによっても、適した天井の種類は変わるものです。
今回は、和室の天井の種類やリフォームにかかる費用、注意点についてご紹介します。

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どうリフォームする?和室の天井の種類

和室の天井をDIYでリフォームする場合は、塗装で仕上げるのがおすすめです。
塗装は板目の天井にペンキなどで色を塗って仕上げることで、道具や塗料を簡単にそろえられるため、個人でもチャレンジしやすい方法になります。
クロスは、さまざまなメーカーが出している豊富な色柄のなかから好きなものを選び、シートを張り替える方法です。
天井の傷みが激しい場合は張り替えが難しい場合もあり、きれいに張り替えるためには業者に頼んだほうが良いこともあります。
板張りは、和室でとくによく見る天井の種類であり、表面の塗られていない木材を一面に貼る方法です。
木目の温かさを活かしたインテリアデザインにでき、近年ではプリント合板などで安価に張り替えもできます。

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和室の天井をリフォームする費用

天井のリフォーム費用は、種類ごとのグレードによって大きく変わります。
6畳の和室の天井を塗装によってリフォームする場合、エマルション塗料を使用すると3.5万~4.5万円、機能性塗料では4.7万~5.6万円、自然塗料で5.9万~8.5万円程度です。
同様の広さをクロス張り替えでリフォームする場合、スタンダードグレードであれば3.9万~4.1万円、ハイグレードであれば4.4万~4.6万円ほどかかります。
板張りの場合はかかる費用の幅が広く、プリント合板は7.7万~23万円、天然木化粧合板は9.6万~34万円、16.3万~50.3万円程度です。
塗装やクロスの場合はリフォームに1日ほど、板張りの場合は3日ほどかかります。

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和室の天井をリフォームする際の注意点

クロス張り替えの際、板張り部分のカビが下地にまで達している場合は下地の補修が必要です。
そのため、クロスの費用に加えて、下地の補修費用もかかることが注意点として挙げられます。
また、築年数が30年以上の住宅では、カビはなくとも下地自体が傷んでいる可能性が高いため、下地処理や張り替えの費用がかさむことも多いです。
板張りの場合は木材を張り替えることになりますが、天然木材を使用する場合は割れやすい点に注意しなければなりません。
天井の木材は床より明るい色合いのものを選ぶと、部屋全体の雰囲気が明るくなります。

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まとめ

和室の天井をリフォームする際は、塗装やクロスの張り替え、板張りの張り替えといった種類を選べます。
リフォーム費用は部屋の広さやリフォームの種類、用いる建材のグレードによって異なりますが、板張りの場合はとくに費用の差が大きいです。
部屋の内装に合った天井の種類を選び、リフォームを進めましょう。
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