部屋にある引き戸とは？メリットについて解説

マイホームのリフォームをする際、部屋に引き戸を設置したいと考える方は多いです。
今回は引き戸とはどのようなものなのか、特徴について解説していきます。
また、工事のメリットやリフォームの事例にも触れているので、気になる方は今後の参考にしてみてください。

部屋にある引き戸とは

引き戸とは、事前に引いてあるレールや溝などをスライドして開け閉めをする仕組みの扉を指します。
たとえば和室にある商事や襖などはこのタイプなので、日本人にとっては比較的馴染み深い設計と言えます。
とても使い勝手がよく、開き戸と比べるとスムーズに開け閉めできるのが魅力です。
スペースもコンパクトに収まり、開いた扉が邪魔になる心配もありません。
ただし、工事をする場合は設置が難しい・適さないケースもあるため、必ずしもすべての空間に導入できるわけではありません。
ただし、さまざまな利点がある扉なので、多くの住まいで導入されてきた実績もあります。

部屋にある引き戸のメリット

メリットは、扉が邪魔にならない点です。
通常のタイプは開いた状態にした場合、扉が空間を阻害してしまいます。
しかし、引き戸は壁にそのまま収納されるような形になるため、スペースを圧迫しません。
部屋をすっきりと使えるようになるので、インテリアの自由度も上がります。
スペースを有効活用できれば、今までよりも部屋が広く感じるため、コンパクトな間取りにもおすすめです。
また、風を調節する働きもあります。
上手に使用すれば、換気を効率よくおこなえるようになるので、空気の循環がしやすくなります。

引き戸の部屋にリフォームした事例

工事の事例として、費用は3～20万円と考えられます。
施工プランによって金額が左右されるため一概には言えませんが、基本的に気密性が高い高品質な素材を選んだ場合は、金額が高くなってしまうでしょう。
実際に工事をした方のなかには、バリアフリー設計になって過ごしやすくなったと感じているケースもあるようです。
部屋が広く使えるので、動線を確保しやすい点も人気があります。
アウトセットの引き戸にして、出入りがスムーズになった事例もあるため、生活の質を向上させたい方にぴったりでしょう。
費用は業者が扱っているプランによって左右される傾向があるので、まずは問い合わせをして見積もり相談をスタートしてみませんか。

まとめ

部屋の引き戸は、スライドするだけで扉を開けられるメリットがあります。
コンパクトな部屋でもスペースを有効活用できるので、生活の質が向上するでしょう。
費用はプランによって異なりますが、安価に済ませる方法もあるので安心です。
神奈川県央・大和市の不動産買取は株式会社ＴＡＴＳＵがサポートいたします。
お客様のご要望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。