マンション売却での内覧の流れや準備と当日の対応ポイントを解説!
マンションの売却を検討していると、内覧はどのように対応すれば良いのか、不安をおぼえている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、マンションを売却するときの内覧について、流れや実施前までに準備しておきたいことなどを解説します。
当日の対応方法や接し方のポイントについてもお伝えしますので、ぜひお読みください。
マンションを売却するときの内覧!流れと平均件数を解説
マンションを売却するときの内覧は、希望者の予約受付や日程調整は仲介を依頼した不動産会社がおこない、当日は売主が案内する流れが一般的です。
現在居住中の物件を売るときは、売主の在宅時間に見学する方を受け入れるため、週末に集中してしまいます。
1週間前に予約する方のほか、前日や当日の申し込みもあり、不動産会社に公開しても良い日を伝えるなど、こちらの準備する時間を確保することが大切です。
希望者に公開するのは、寝室や子ども部屋以外のほとんどのスペースになります。
内覧で気に入ると成約の運びとなりますが、制約までの内覧件数は平均で10件、期間にすると2か月が目安です。
マンションを売却するときの内覧前にしておくべき準備とは?
マンションを売却するための内覧では、購入希望者が気にする水回りの掃除を念入りにおこなうことが準備の中心になります。
室内全体の片付けのほか、大切に使ってきた物件のイメージを持ってもらうよう、キッチンとお風呂、トイレのカビや汚れは徹底して除去しましょう。
においも気にされることが多いことから、時間があれば根本的な対策をおこなうとともにこまめな換気や消臭剤も使いましょう。
また、意外に忘れてしまうのが、スリッパです。
人数分よりも多めに準備しておくなど、第一印象を大切にして、見学希望者を心待ちにしていた気持ちを伝えましょう。
マンションを売却するときの内覧!当日の対応を解説
内覧の当日は、玄関に入ったときに明るい印象を持ってもらうように、照明をつけておきます。
応対するときは、はきはきした口調でやり取りするなど、物件にくわえて売主の印象も良くしましょう。
物件が気に入って滞在時間が長くなりそうな方には、お茶を出すなど、質問しやすい雰囲気を作ることも大切です。
近くにあるスーパーマーケットや頼りになる医療機関など、耳寄り情報を伝えるなどして、見学に来て得をしたと思えるような対応を心がけましょう。
また、売却する理由やマンションの住人に関する質問などにも、ていねいに答えましょう。
答えにくい質問への答えは、事前に不動会社に確認しておくと安心できます。
まとめ
マンションを売却するときの内覧は、予約を不動産会社がおこなうため、事前に公開できる日を伝えておくなど、準備する時間の確保を心がけます。
前日までに掃除やにおいの除去をおこない、人数よりも多めのスリッパを準備しておきましょう。
当日は明るい態度でふるまい、来訪者が満足できる雰囲気にすることが大切です。
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