建売住宅を購入するときのチェックポイントをご紹介!
一戸建て住宅の購入は、人生で1回あるかないかの大きな買い物です。
そのため、購入した後に後悔のないよう、確認すべきチェックポイントがあります。
この記事では、建売住宅を購入する前のチェックポイントをご紹介します。
住環境や住宅の性能、契約条件などさまざまな面から判断してみてください。
建売住宅の住環境のチェックポイントとは
住宅を決める前に気にするのは、価格や間取りがメインではないでしょうか。
しかし、それ以外にも大切なポイントがあります。
それは「住環境」です。
生活するうえでの環境を確認しなければなりません。
一つ目は、住宅の建っている用途地域についてです。
用途地域は全部で13種類あり、その種類によってその地域がどのように活用されているか異なります。
静かな場所で暮らしたいのであれば、商業地域などは避けるようにしましょう。
次に「接道状況」です。
その土地が道路にどれだけ面しているかも重要です。
住宅への出入りももちろんですが、接道面積が狭いと建て直しができないこともあります。
そして「日当たり」です。
どんなに価格が安くて間取りが良くても近くに大きな建物があれば日当たりが悪く、生活に影響が出てしまうのです。
建売住宅の性能のチェックポイントとは
住宅には性能によって等級が決められています。
その性能は性能表示制度によって定められています。
内容は耐熱等級や耐震等級などがあり、どれだけ安心して生活できるかを客観的に知ることができるでしょう。
耐熱等級が高ければ、冷房や暖房の効果が外に逃げることがありませんので室内の環境が快適になります。
また、耐震等級は地震大国の日本にとって重要なチェックポイントです。
頑丈な住まいであれば地震で倒壊する恐れも少なく、安心して生活を送ることができます。
建売住宅購入前の契約条件のチェックポイントとは
先ほども述べたように、建売住宅の購入は大きなお金が動くできごとです。
後悔のない購入にするためには、売買契約の内容を確認すべきでしょう。
まずは、売買契約書をきちんと読み込むことが大切です。
売買契約書の中には手付金や契約解除の違約金、引き渡し日など多くの情報が記載されています。
その中には、特約条項も記載されているでしょう。
自身にとって不利な内容が記載されていないかどうか確認する必要があるのです。
まとめ
建売住宅の購入は大きなお金が動きますので、トラブルも発生しやすくなります。
まずはその住宅の周りの環境、そして性能をきちんと確認しましょう。
そして、購入前には契約条件の確認も必須です。
後悔のないように売買を進めていきましょう。
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