不動産投資と物件購入のローンや金利の違いと流れについてご紹介
不動産投資に興味があり調べていると、不動産投資ローンと住宅ローンの違いについて疑問が生じます。
同じ不動産に対するローンなので、大きな違いはないと考えるかもしれません。
しかし、この2つは目的がまったく違うため、融資制度として完全なる別物となります。
不動産投資ローンの金利や流れについてお話をしていきます。
不動産投資ローンと居住用物件購入時のローンの違いとは
不動産投資ローンと居住用物件購入用のローンのもっとも大きな違いは、物件の購入目的の違いです。
相違点についてお話しします。
借り入れの目的
住宅ローンは、自宅となる物件の購入や増改築を目的としています。
不動産投資ローンは不動産投資で収益を得ることを目的としています。
返済原資
返済原資とは、借入金の返済に充てる資金のことです。
居住用物件購入用の住宅ローンでは毎月の給与収入。
不動産投資ローンでは賃貸経営による家賃収入が返済の原資となります。
融資金額
融資金額の上限額にも大きな差があります。
住宅ローンでは年収の5~8倍が上限ですが、不動産投資ローンの場合は、10~20倍が上限となります。
融資の金利
住宅ローンと不動産投資ローンでは金利にも大きな差が生じます。
金利は不動産投資ローンに課されるものの方が高くなります。
審査の内容
住宅ローンでは個人の信用性のみを評価しますが、不動産投資ローンでは物件の収益性も審査の対象となります。
課される制限
住宅ローンでは法人名義で契約はできませんが、不動産投資ローンでは可能です。
住宅ローンは70歳以上で契約することは難しいですが、不動産投資ローンでは可能となります。
不動産投資ローンと住宅ローンの金利について
ローン契約時の金利については固定と変動を選ぶことが可能です。
固定金利は、返済期間を通して金利が一定なので計画が非常に立てやすくなります。
変動金利の場合は、基本的に固定金利よりも低く設定されていることがほとんどです。
ただ、返済期間が長期にわたり相場が上昇し続けると固定金利を超えるリスクもあります。
不動産投資用のローンを利用する流れ
不動産投資ローンの利用の流れは非常にシンプルです。
申し込みをし、必要書類を準備し、審査を受け、審査に通れば融資を受けられます。
必要書類には事業計画なども立てる必要があるため事前の準備は怠らないようにしましょう。
まとめ
不動産投資ローンと住宅ローンの違いについてお話をしました。
不動産購入時に利用されるローンなので似たようなものと考えがちですが、性質は大きく違います。
しっかりと性質の違いを理解するようにしましょう。
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