一戸建て住宅でサイディングのリフォームが必要な時期と理由とは?

一戸建て住宅でサイディングのリフォームが必要な時期と理由とは?

中古の一戸建て住宅を購入する場合、購入時に外壁のリフォームを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また新築で一戸建てを購入された場合でも、いつかはリフォームの時期がやってきます。
今回は、一戸建てのサイディングのリフォームとは何か、時期や必要な理由をご紹介したいと思います。

弊社へのお問い合わせはこちら

一戸建てのサイディングリフォーム①サイディングとは?

サイディングとは、外壁の仕上げに使う板材のことです。
ひと昔前までは、外壁は職人さんの手で塗ったり、タイルを貼ったりすることが当たり前でしたが、現在ではサイディング材を使用して外壁を仕上げます。
サイディングはパネル状になっており、外壁に沿って貼り合わせていくだけなので、職人技がなくても仕上がり、工事価格も安く済みむでしょう。
また、その工程からスピード感のある仕上げが可能なうえ、デザインも豊富なため、物件にマッチした外壁が簡単に仕上げられることが特徴です。
現在建てられている一戸建て住宅の7〜8割は、サイディング材が採用されています。

一戸建てのサイディングリフォーム②リフォームが必要な時期

サイディングには素材別で4つの種類がありますが、総合的に寿命は約40年と言われています。
しかしその40年という期間は、きっちりとメンテナンスをしたうえでの話です。
つまり、定期的なメンテナンスをおこなっていれば、40年間は外壁のリフォームは必要ないと言えるでしょう。
ちなみにメンテナンス時期として、一番よく使用されている窯業系サイディングで7〜10年ごとに必要だと言われています。
窯業系の素材はセメントですので、劣化してしまうともろくなり非常に危険です。
メンテナンスしないと、10年でリフォームが必要などということになりかねませんので、注意するようにしましょう。

一戸建てのサイディングリフォーム③メンテナンスが必要な理由

サイディングにメンテナンスが必要な理由は、劣化が起きるためです。
外壁という性質上、雨風にさらされるほか、太陽の光を浴びて紫外線の影響を受けるため、劣化が激しくなります。
劣化すると外壁がひび割れてきたり、色褪せてきたりします。
外壁を手で触ると、白い粉がつくことを経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはチョーキング現象と言って、劣化してきた証拠の1つです。
このような現象を放置しておくと、壁が雨水などを吸い取ってしまい、さらに劣化を進めるだけでなく、建物そのものにも影響を及ぼす可能性があります。
そうなる前に、サイディングの塗装をするようにしましょう。

まとめ

一戸建て住宅のサイディングのリフォームやメンテナンスの時期、そして理由をご紹介しました。
外壁は家を象徴するものでもありますので、定期的なメンテナンスをおこない、いつでも最適な状態を保つことをおすすめします。
私たち株式会社TATSUは、神奈川県央・大和市を中心に不動産の買取などをおこなっております。
お客様のご要望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら